漢方薬を飲むと味が苦く受け付けない、飲んでみたいけど味や臭いで気が進まない人、子供のために対策を載せます。
漢方薬の種類とベストの飲み方
基本的には食前か食間(食事の2~3時間後)のお腹に何もない状態(空腹時)がベストです。
漢方薬の飲むタイミングについてはこちら
煎じ薬の場合、臭いや味の感じ方も大事です。
何も混ぜずにそのまま飲むことがベストです。
漢方薬の味、臭いが苦手な人の対策
漢方薬の種類にはエキス顆粒剤や煎じ薬などあります。
例えば葛根湯でもエキス顆粒剤、煎じ薬、錠剤などあります。
それぞれについて対策を載せます。
煎じ薬・・・冷やして飲むと苦い味、臭いが抑えられます。
基本的には煎じ薬は温めて飲む方が効果的です。
どうしてもの人だけやってみてください。
漢方薬師堂のアルミパック煎じ薬や煎じ代行の場合はアルミパックごと冷蔵庫に入れて冷やしたまま飲んでください。
エキス顆粒剤、粉末(散剤)・・・オブラートや専用のゼリーなどで飲んでください。
漢方薬の効果は落ちるかもしれませんがオブラートなどない方は食事などと一緒に飲んでください。
錠剤、丸剤・・・味や臭いは抑えられていますのでそのまま噛まずに飲めるはずです。
子供に漢方薬を飲ませる
そのまま飲んでくれたら1番いいのですがなかなか難しいです。
オブラートやゼリーを活用すると良いです。
効果は落ちますが子供の好きな食べ物(ヨーグルトやゼリー、甘いもの)にひっそりと混ぜるのも良いでしょう。
漢方薬師堂はカウンセリングを行ってから体質に合った漢方薬をご提案します。