本格的に寒くなってきましたね!
みなさん、体調は崩していないでしょうか?
インフルエンザがついに流行し始めましたね。今年は、例年よりも遅めの流行シーズン入りのようですね。
◎今回は風邪、インフルエンザのハーブや漢方を用いた予防・対策についてです。
ハーブの殺菌作用があるもの、免疫力がアップするものを効果的に利用しましょう。
エキナセア、リンデンフラワー、カモミール、タイム、マロウ
数種類をブレンドしてこのハーブティーを飲んで早めに休みましょう。
タイム、マロウ、ユーカリを混ぜて濃いめのハーブティーを作り、冷ましてうがいをするのも良いでしょう。
上記3種とも殺菌作用が高く、マロウは粘膜の炎症を和らげる作用があり、風邪のシーズンには常備しておくといいハーブです。
うがいは最も有効な予防策なので、手洗いとともに習慣にすることをおすすめします。
風邪、インフルエンザの初期には漢方
麻黄湯、葛根湯
寒気、発熱、節々が痛いなどの風邪の初期症状、インフルエンザの初期にはよく効きます。
麻黄湯は子どもや体力のある方に向いています。
漢方と風邪はとにかく相性が良く、諸症状にも早く効き、早く治るので悪化する前の対策としては抜群です。
麻黄湯、葛根湯は症状により選び方が異なります。漢方と風邪、インフルエンザとの関連について詳しくは下記をご覧ください